仕事にどん欲な人は、絶対バンコクで働くべきです。

タイ バンコク勤務の魅力とは?

日系企業に勤務されている池澤さん(30代/編集)
2年前に日本のウェブサイト制作会社を辞めてタイへ。
現在はバンコクの日系雑誌社で充実した日々を送っている池澤さんに
バンコクで働く魅力について伺いました。

キャリアロスアジア(以下CCA):まず、現在の業務をカンタンにお聞かせください。
池澤さん:主に日本人向けフリーペーパーの企画・編集業務をしています。いくつかの媒体を担当していますが、その中のひとつでは責任者としてローカルスタッフの管理もしています。また日本人採用の際の面接も任せてもらっています。

CCA:海外転職を決意された一番の理由、また、なぜタイを選ばれたのですか。
池澤さん:2008年にリーマンショックがありました。その後、日本経済は落ち込んでいくわけですが、そんな閉塞感ただよう日本で働き続けるよりも、明るく将来性あるアジアで働くことに大きな魅力を感じました。5年10年先を考えたとき、これからますます発展していくパワフルな国で働くことが自分のキャリアにプラスになるはずだと。実際、そうなっていると思います。
もうひとつは私の業種での話になりますが、コンテンツを発信できることです。日本ではクライアント側から提供されることが多くてみずからコンテンツ制作をする機会がありませんでしたが、それができます。自分のやりたい仕事が運よくバンコクにあったのと、もともと何度も訪れたことがあり土地勘があったため、生活を想像できたことがここを選んだ理由です。

CCA:どのくらい就業活動をされましたか。経験はありましたか。
池澤さん:就職活動自体は、いま勤めている会社のみです。私の場合はタイミングが非常によかったと思いますが、日本でフリーペーパーの企画・編集、ウェブサイトのプランニングやディレクション業務をトータル10年程経験していまして、そのスキルを活かせる仕事がすぐ見つかりました。今は、より責任の大きなプロジェクトも担当しています。

CCA:社内の国籍やコミュニケーション方法について教えてください。
池澤さん:だいたい日本人10名、タイ人40名ほどが在籍していて、基本的には日本語でコミュニケーションをとりますが、場合によって日常会話程度の英語とタイ語を使用します。

CCA:実際に働いていてご自身のキャリアにプラスになっている点、またタイで働くことのベネフィットについてはいかがでしょうか。
池澤さん:バンコクでは媒体としてフリーペーパーの必要性が非常に高いので、日本での経験を活かしながら、さらに日本でできなかったことにチャレンジできます。とくに日本のような縦割り社会もないので仕事の範囲も広く得られるスキルも大きくなります。ですから、とてもやりがいのある環境です。
 またベネフィットについてはいくつかあって、ひとつは、私の考えですが、活気のある国でその成長を実感しながら働いた方が、自分の成長も早いと思います。そのパワーをもらって自分自身もすごく前向きに仕事ができるので吸収力が違うからです。またバンコクにはアジアに進出し成功したいと思っているエネルギッシュな日本人の方がたくさん来ています。そうした方々と仕事ができるのは日本ではなかなか経験できないことではないでしょうか。最後に自然と国際的な感覚が身につくことです。すぐ隣に他の国があるので、考えた企画をマレーシアやベトナムでも展開できないかなどと無意識のうちにグローバルな思考をするようになります。
あとこれは、本当にタイならではの魅力だと思うのですが、どんどん発展していく国だけあって、国民全員が夢を持ってポジティブに生きています。その中で暮らしていると自分も自然と前向きな気持ちになれ、エネルギーがみなぎります。道行く人みんなが下を向いて歩いている日本では経験できなかった高揚感があります(笑)

CCA:それでは、どのような方がタイでの勤務に向いていると思われますか。
池澤さん:日本で務めていたときに一度、海外現地法人の立ち上げを担当したくらいで、過去に海外での留学や就労経験もない自分が、今こうしてバンコクで働いています。なので、このサイトを見ている海外志向のある方なら皆さん向いていると思いますが、強いてあげればスキルや経験よりもまずアクションできる人かと思います。仕事面でも同じで、貪欲な人、新しいことに挑戦したい人には本当にピッタリです。
またこの国を楽しめることも重要です。日本ではこうだったとか、日本とバンコクを比較するのではなく、その国の文化や環境を受け入れるマインドは大切かと思います。バンコクは国際色豊かな都市ですので、そこに魅力を感じられる方にもすばらしい環境です。

CCA:最後に、今後のキャリアプランについて教えてください。
池澤さん:非常に充実した毎日を過ごしているので、今は日本に帰るすもりはありません。日本でできなかったこと、ここでしかできないこと等に貪欲にチャレンジしたいですし、それができる環境があります。新しい企画をどんどん立ち上げ、私がバンコクを盛り上げるくらいのつもりで働いていきます。

CCA:どうもありがとうございました。

池澤さん(30代/編集)


タイの首都バンコク都内を走る
高架鉄道BTS(スカイトレイン)